NW-US07とNW-ES07の違いを比較!型落ちでも十分?

NW-US07とNW-ES07の違いを比較!型落ちでも十分?

象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の違いを比較しました。

象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の違いは6つあります。

  1. 内ぶたの違い
  2. 底IHヒーターの違い
  3. 炊飯メニューの違い
  4. 抗菌加工の違い
  5. 本体のカラーバリエーションの違い
  6. 価格の違い

2021年発売のNW-US07と2019年発売のNW-ES07では内ぶたの数や底IHヒーターの数などが大きな違いです。

これによりNW-US07の方がよりお手入れしやすく、美味しく炊けるよう進化しています。

また、NW-US07ではふたを開けるボタンやしゃもじに抗菌加工がされていたり、本体カラーも2色展開になるなど細かいところも違っています。

価格はNW-US07が税込み64,400円〜、NW-ES07が税込み76,800円〜なのでNW-US07の方が高機能で安く、お得な印象です。

本文では、その他象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の違いを詳しく書いているのでぜひ読んでみてくださいね♪

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象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の違いを比較!

象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の違いは6つあります。

  1. 内ぶたの違い
  2. 底IHヒーターの違い
  3. 炊飯メニューの違い
  4. 抗菌加工の違い
  5. 本体のカラーバリエーションの違い
  6. 価格の違い

一つずつご紹介しますね♪

内ぶたの違い

NW-ES07には内ぶたとうるおい二重内ぶたの2つがありましたが、NW-US07では内ぶたは1つだけになっています。

内ぶたが2つだと、内釜も合わせて毎回3つ洗い物が出るので結構大変ですよね。

洗い物を少しでも減らしたいという方にはNW-US07をおすすめします。

NW-US07はうるおい二重内ぶたがなくてもご飯の劣化を抑えて保温してくれますので、ご飯の品質的にも安心ですよ。

底IHヒーターの違い

NW-ES07では底IHヒーターが2つなのに対して、NW-US07の底IHヒーターは4つです。

4つになったことで対流が激しくなり、お米の甘み成分を引き出すことができるようになっています。

「炎舞炊き」という名前のとおり、かまどのような激しい炎でじっくり炊くことで炊きムラを抑える効果もあるんです。

より進化した炎舞炊きの炊飯器が良い方にはNW-US07をおすすめします。

炊飯メニューの違い

NW-ES07もNW-US07もメニュー選択ボタンで簡単に炊飯メニューが選べるんですが、その内容が少し変わっています。

それぞれに独自に入っているメニューは下記の通りです。

NW-ES07金芽米湯の子
NW-US07麦ごはんふつう麦ごはんもちもち

「金芽米」は東洋ライス株式会社が独自の製法で作っているお米のことで、「湯の子」は釜底についたおこげをおかゆにした、昔ながらの食べ方です。

NW-US07ではこの2つがなくなり、麦ごはんを炊くメニューが加わっています。

栄養面などから麦ごはんをよく食べるという方はNW-US07の方が簡単に炊けるかもしれませんね。

抗菌加工の違い

NW-US07では外ぶたを開けるときに押すプッシュボタンとしゃもじに、抗菌効果のある銀イオン(Ag+)を配合しています。

これはNW-ES07にはない、新たな仕様です。

暑い季節にお弁当を作っている方や家族の分も料理する方など、調理器具の除菌や抗菌を意識している方は多いのではないでしょうか。

少しでもこういった加工がされていると安心感がありますね。

本体のカラーバリエーションの違い

NW-ES07では濃墨というブラックのみでしたが、NW-US07は濃墨と絹白というホワイトも加わった2色展開となっています。

また、液晶のカラーにも違いがあります。

NW-ES07ではオレンジの背景に黒の文字が目立つ「オレンジくっきり液晶」でしたが、NW-US07では薄いグレーの背景に黒の文字の「文字が見やすい高コントラスト液晶」に変わっています。

ご飯の味や質には関係ない部分なので重視する方はあまりいないかもしれませんが、見た目も考えて選びたい方はどんな感じなのか確認しておくと良さそうです。

価格の違い

NW-ES07とNW-US07では価格にも違いがあります。

NW-ES07は楽天で89,678円〜、Amazonで76,800円〜でNW-US07はAmazonで66,293円〜

楽天で64,400円〜です。

NW-ES07の方が古いモデルなのですが、価格はこちらの方が高めになっています。

全体的にNW-US07の方が進化しているので、特にこだわりがなければこちらの方が新しくて価格も安くコスパは良いかもしれませんね。

象印炊飯器NW-US07とNW-ES07はどっちがおすすめ?

NW-US07がおすすめの方

  • 内ぶたを2つ洗うのは面倒な方 
  • 底IHヒーターが多い炊飯器に魅力を感じる方 
  • 麦ごはんをよく食べる方 
  • 抗菌加工に魅力を感じる方 
  • 白の炊飯器が欲しい方 
  • できるだけ新しいモデルの炊飯器が欲しい方
  • 予算を抑えたい方 

NW-ES07がおすすめの方

  • うるおい二重内ぶたに魅力を感じる方 
  • 金芽米、湯の子メニューが欲しい方 
  • オレンジの液晶ディスプレイに魅力を感じる方

これまでの違いを表にまとめてみました↓

NW-US07NW-ES07
 
内ぶたの数1つ2つ
底IHヒーター4つ2つ
独自の炊飯メニュー麦ごはんふつう
麦ごはんもちもち
金芽米
湯の子
Ag+抗菌加工プッシュボタン
しゃもじ
なし
本体カラー濃墨・絹白液晶は
高コントラスト液晶
濃墨のみ液晶は
オレンジくっきり液晶
税込み価格64,400円〜76,800円〜

象印炊飯器NW-US07とNW-ES07の共通する特徴

NW-ES07もNW-US07も、かまどで炊いたような炎のゆらぎを再現する「炎舞炊き」で、炊きムラを抑えつつお米の甘みを引き出してくれる炊飯器です。

また、AIがデータを記憶することで、外気温が変わったり年数が経っても同じように美味しく炊き上げることができ、同じように炊くだけで美味しいご飯ができるのはすごいですよね。

さらに、前回食べたごはんの硬さなどの感想を入力すると、食感を変えて炊いてくれるので家庭ごとに好みの炊きあがりになっていくという驚きの機能まで備えています。

機能面の他にも、どちらもシンプルなデザインでどんなキッチンにも馴染みやすく、庫内もトップパネルもフラットで、お手入れも簡単にできる構造です。

NW-US07とNW-ES07の違いを比較!型落ちでも十分?まとめ

NW-US07とNW-ES07の違いやおすすめの方をご紹介しました。

NW-US07は2021年発売で、ES-07と比べると内ぶたが1つになっていたり底IHヒーターが4つになっているなどの違いがあります。

カラーは濃墨と絹白の2色展開で価格は税込み64,400円〜です。

NW-ES07は2019年発売で、金芽米や湯の子などの珍しい炊飯メニューが搭載されています。

内ぶたが2つなのと、底IHヒーターが2つなのがUS07との大きな違いです。

US07より前の製品ですが、価格は税込み76,800円〜と高めになっており、機能面の進化を考えるとNW-US07の方がコスパは良さそうです。

長年同じ炊飯器を使っていると、新しいものに買い替えるだけでご飯が美味しくなると言いますよね。

今使っている炊飯器で味が落ちてきたな…と感じている方や、AIの働きで美味しいご飯が炊けるなんて面白そうと思った方は、ぜひ検討してみてくださいね。