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パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較しました。
どっちがいいのか、型落ちでも十分なのか、解説していきます。
EH-NA0GはEH-NA0Eの旧モデル(型落ち品)になります。
- EH-NA0J 2022年製
- EH-NA0G 2021年製
パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いは6つあります。
- モードの違い
- 温度とスマートセンシングの違い
- 風量の違い
- サイズと折りたたみの違い
- 付属品の違い
違いを踏まえた上での、おすすめの方は下記の通りです。
EH-NA0Jがおすすめの方
- 暑いときに勝手に温度を調整してくれるのは嬉しい
- 低温で優しく乾かしたい
- 風量は少しでも多い方が良い
- コンパクトなら折りたためなくても気にならない
- 髪が多くて根元がなかなか乾かない
EH-NA0Gがおすすめの方
- 温度は自分で調整するから自動調整しなくても問題ない
- 高温でブワーっと乾かしたい
- 風量がそれなりにあれば充分
- 折りたたみできる方が好き
- 髪の根元は気にしたことがない
- 安い方が良い
EH-NA0JとEH-NA0Gの大きな違いは速乾性の違いです。
新型のEH-NA0Jは全体的にパワーアップしており、旧型ではモードとして搭載されていた「温度の自動調整」が標準装備。
風量も増えて速乾性がアップしました。
またサイズもコンパクトになり、その分折りたたみ機能はなくなりました。
旧型のEH-NA0Gには付属品としてセットノズルがついていますが、新型にはセットノズルの他に「根元速乾ノズル」もついてきます。
「高浸透ナノイー」「ミネラル」といった特徴は変わっておらず、そもそもが優秀なドライヤーなので型落ちでも充分!と感じる人も多そうです♪
本文では、その他パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを詳しく書いているのでぜひ読んでみてくださいね♪
また、パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0GとEH-NA0Eの違いはこちらにまとめていますので、合わせてご覧ください↓
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目次
パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較!
パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの違いは6つあります。
- モードの違い
- 温度とスマートセンシングの違い
- 風量の違い
- サイズと折りたたみの違い
- 付属品の違い
- 価格の違い
一つずつご紹介しますね♪
モードの違い
旧型のEH-NA0Gに搭載されているモードは5つ。
- 温冷リズムモード・・・自動で温風と冷風を切替、髪にツヤを出す。
- 毛先集中モード・・・温冷自動切替&弱風で、セットしにくい毛先を綺麗に仕上げる
- インテリジェント温風モード・・・室温が高くなると、自動で温風の温度を下げる。
- スカルプモード・・・地肌に優しい60度&ナノイーで地肌を綺麗に乾燥させる。
- スキンモード・・・高浸透ナノイーとミネラルで肌をしっとり保つ。
そして新型のEH-NA0Jでは、モードが4つ!あれ?ひとつ減っています。
なくなったモードは、3番の「インテリジェント温風モード」です。
室温が高くなれば、自動で温風の温度も下げてくれるという、なんとも気の利いたモードです。
夏の暑い時期に、高温を当て続けるのはけっこうしんどいですものね。
せっかくお風呂に入っても、また汗ビッショッリなんてこともしばしば・・・。
ではなぜ、この賢いモードが無くなったのでしょうか?
答えは、次の「違い2:温度とスマートセンシング」にあります♪
温度とスマートセンシングの違い
新型のEH-NA0Jと旧型のEH-NA0Gの大きな違いは、最高温度にあります。
旧型のEH-NA0Gの最高温度は125℃。
一方、新型のEH-NA0Jの最高温度は95℃です。
温度が高ければそのぶん髪も傷ついてしまうので、温度を少し下げたのですね。
でも、「温度が低くなったら、乾くのも遅くなるのでは?」という心配も出てきそうです。
そこで新たに搭載されたのが「スマートセンシング」です。
2つのセンサーで、ドライヤーの温度と室温を把握して温風を自動調節します。
過度な熱が加わったり、一部分だけが熱くなってしまったりすることを防いで効率よく全体的に温風を当てられるようになり、速乾性もアップしました。
でも、あれ、この機能って・・・?そうです、旧型の「インテリジェント温風モード」に似ていますね。
新型ではこの機能は削除されていましたが、モードとしてではなく標準装備として搭載されたようです。
最高温度を下げたぶん、スマートセンシングで効率よく乾かす。
それが新型の特徴です。
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風量の違い
新型は風量もアップ!
旧型のEH-NA0Gの風量は1.5㎥/分。新型のEH-NA0Jの風量は1.6㎥/分とアップしています。
とはいえ、1.5とか1.6とか、㎥/分とか、ちょっとよく分からないですよね・・・。
㎥/分を説明するとややこしくなるので省きますが、ドライヤーを選ぶときの目安のひとつが「風量1.3㎥/分」くらいと言われています。
そのくらいあれば、わりとストレスなく髪を乾かすことができます。
風量が1.0㎥/分くらいだと「風が弱い、乾かないー!」と感じる人が多そうです。
1.5㎥/分以上になると「大風量」と言われたりします。
といった感じで、風量の単位においては0.1㎥/分というのもけっこう大きな違いなのです。
1.5㎥/分と1.6㎥/分でどのくらい違いがあるか口ではうまく言えませんが、使ってみると「お、大風量」と分かる人も多くいるかもしれませんね。
温度とスマートセンシング、そして風量がアップしたことにより「髪を傷つけずに早く乾かす」ことに、グンと近づきました。
サイズと折りたたみの違い
新型のEH-NA0Jはとってもコンパクト!長さは旧型とあまり変わりませんが、横幅がグンと短くなりました。
旧型のEH-NA0Gの横幅は21.6cm、新型のEH-NA0Jは14.8cmと約3分の2にギュッと短縮。
横幅が短くなったぶんコンパクトで重さも軽くなり、とっても使いやすくなりました。(重さは、約40gほど軽くなりました。)
しかも、旧型のEH-NA0Gの持ち手を折りたたんだサイズと、折りたたまない新型のEH-NA0Jが同じくらいのサイズ感になります。
といわけで、新型のEH-NA0Jには持ち手の折りたたみがありません。
このへんは、ちょっと好みが分かれるかもしれませんね。
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付属品の違い
旧型のEH-NA0Gには、付属品としてセットノズルがついています。
乾かすときではなく、髪をセットするときに使います。
そして新型のEH-NA0Jには、セットノズルの他にもうひとつ!根元速乾ノズルがついています。
これは髪の根元を乾かす専用で、しぼった強い風が髪の根元にあたるよう設計されています。
髪が多くて根元までなかなか乾かないー!という人には、とても便利なノズルですよ。
価格の違い
値段に関しては旧型EH-NA0Gの方が6千円ほど安いです。
ただ値段は変動する可能性もありますので、現時点でどちらが安いかはチェックしてみてくださいね♪
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パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gどっちがおすすめ?
EH-NA0Jがおすすめの方
- 暑いときに勝手に温度を調整してくれるのは嬉しい
- 早く乾くのであれば高温じゃなくてもいい
- 風量は少しでも多い方が良い
- コンパクトなら折りたためなくても気にならない
- 髪が多くて根元がなかなか乾かない
CHECK>>EH-NA0Jの口コミはこちらにまとめています
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EH-NA0Gがおすすめの方
- 温度は自分で調整するから自動調整しなくても問題ない
- 高温でブワーっと乾かしたい
- 風量が1.5㎥/分あれば充分!
- 折りたたみできる方が好き
- 髪の根元は気にしたことがない
- 安い方が良い
CHECK>>EH-NA0Gの口コミはこちらにまとめています
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これまでの違いを表にまとめてみました↓
比較項目 | EH-NA0J | EH-NA0G |
---|---|---|
デザイン | ||
モード | 4つ | 5つ |
最高温度 | 95℃ | 125℃ |
スマートセンシング | ○ | × |
風量 | 1.6㎥/分 | 1.5㎥/分 |
サイズ | 高さ22.1cm幅14.8cm奥行7.4cm重さ550g | 高さ22.4cm幅21.6cm奥行8.9cm重さ595g |
折りたたみ | × | ○ |
付属品 | セットノズル根元速乾ノズル | セットノズル |
価格 | 約33,000円 | 約27,000円 |
また、違いが分かってもどちらにするか迷ってしまう場合は、レンタルを使って実際に試してみるのもおすすめです!
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パナソニックドライヤーナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gの共通する特徴
大きなポイントは「高浸透ナノイー」と「ミネラル」が含まれているということ。
「高浸透ナノイー」は、髪に水分を届けてくれます。
「高浸透」というだけあってその効果は素晴らしく、なんと普通のナノイーの18倍もの水分を発生させることができるそうです。
なので、ドライヤーで乾かすだけで髪が水分を含んでしっとり綺麗になるのですね。
「ミネラル」も髪を健康に保つためには必要な成分!このふたつを搭載したことで、傷んだ髪の保護はもちろん、刺激に負けない強い髪になるようです。
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EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較!型落ちでも十分?まとめ
新型のEH-NA0Jは、速乾性・風量・コンパクトと全体的に旧型よりもパワーアップしている印象です。
最高温度を下げてスマートセンシングで温度を自動調整し、大風量で速乾性をアップ。機能はアップしたのに大きさや重さはコンパクトになり使い勝手が良くなりました。
とはいえ、基本的な「高浸透ナノイー」「ミネラル」といった成分は変わっていません。旧型にはスマートセンシングはないものの「インテリジェント温風モード」という温度を自動調整する機能もあります。
旧型といえど性能や風量は充分すぎるくらい優秀なので、どちらを選んでも失敗はなさそうですよ。
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