ER-60BとER-60Aの違いを比較!どっちがおすすめ?

ER-60BとER-60Aの違いを比較しました。

ER-60BとER-60Aの違いは7つあります。

  1. スチーム機能の有無
  2. センサーの違い
  3. トースト機能の違い
  4. オートメニュー数の違い
  5. 脱臭モードの有無
  6. 乾燥モードの有無
  7. 価格・発売時期の違い
項目ER‑60A(2024年)ER‑60B(2025年)
発売時期2024年8月2025年8月
スチーム機能× なし角皿式スチーム搭載
センサー温度センサーのみ赤外線センサー(1024ポイント)+温度センサー
トースト機能裏返し必要/手動のみオートトースト(裏返し不要)
オートメニュー数約30種類36種類に増加
脱臭モード× なし脱臭モードあり
乾燥モード× なし庫内乾燥モードあり
レンジ出力600W、500W、200W同じ
オーブン性能上下ヒーター、最大250℃同じ
外形寸法/質量幅480×奥行390×高さ325㎜/約13kg同じ

これらの違いを踏まえた上でおすすめの方は下記の通りです。

ER-60Bがおすすめの方

  • 蒸し料理(茶碗蒸し・温野菜など)を手軽に作りたい方
  • 冷凍ごはんや総菜をムラなくあたためたい方
  • トーストを裏返さずに焼きたい方
  • 毎日のおかず作りをオートメニューで時短したい方
  • 魚やにんにく料理のニオイ残りが気になる方
  • 使用後の湿気や結露を自動で乾かしたい方
  • 最新のセンサー技術や快適機能を求める方
  • 少し価格が上がっても、日常の便利さを重視したい方

ER-60Aがおすすめの方

  • 電子レンジはあたためや解凍ができれば十分という方
  • スチーム機能や追加センサーに特にこだわりがない方
  • トーストは裏返して焼く手間を気にしない方
  • 自動メニューの種類は30種類程度で問題ない方
  • 脱臭や乾燥などの付加機能は不要と感じる方
  • 必要最低限の機能を備えたモデルをできるだけ安く購入したい方
  • シンプルな使い方を重視するご年配の方や単身者の方

東芝の石窯オーブンER-60Bは、旧モデルER-60Aに比べてスチーム機能や赤外線センサー、脱臭・乾燥モードなど便利機能が充実。

トーストも裏返し不要で時短に。毎日使うなら、ちょっとの差が大きな快適さに変わりますよ!

本文では、その他ER-60BとER-60Aの違いを詳しく書いているのでぜひ読んでみてくださいね♪

また、ER-YD3000とER-D3000Aの違いはこちらにまとめていますので、合わせてご覧ください↓

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

ER-60BとER-60Aの違いを比較!

東芝の石窯オーブンシリーズは「家庭で本格的な焼き料理ができる」として人気のモデル。

2025年に新しく発売されたER-60Bと、2024年モデルのER-60Aは、見た目はよく似ていますが、中身は進化しています。

この記事では、家電に詳しくない方でも違いがパッとわかるように、7つのポイントに分けて丁寧に解説していきます。

電子レンジ選びに迷っている方も、「自分に合うのはどっち?」という視点でぜひ参考にしてくださいね。

ER-60BとER-60Aの違いは7つあります。

  1. スチーム機能の有無
  2. センサーの違い
  3. トースト機能の違い
  4. オートメニュー数の違い
  5. 脱臭モードの有無
  6. 乾燥モードの有無
  7. 価格・発売時期の違い

一つずつご紹介しますね♪

スチーム機能の有無

まず注目したいのは「スチーム調理ができるかどうか」。

ER-60Aにはスチーム機能が搭載されていませんが、ER-60Bには角皿に水を入れて蒸気を発生させる“角皿式スチーム”が新たに搭載されています。

このスチーム機能、実はとっても便利。

例えばこんな使い方ができます:

  • 茶碗蒸しが「す」が入らず、なめらかに仕上がる
  • 温野菜がシャキッとやわらかく火が通る
  • パンやおかずが乾かず、ふっくらあたためできる

つまり、電子レンジの「パサパサ問題」がグッと減るんです!
レンチンで固くなりがちな食材も、しっとり仕上げてくれるので、普段使いの満足度がぐっと上がります。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

センサーの違い

次にチェックしたいのは、加熱精度を左右する「センサー」の違い。

  • ER-60A:温度センサーのみ
  • ER-60B:温度センサー+赤外線センサー(1024ポイント)

温度センサーは庫内の空気の温度を測って加熱しますが、それだけでは「食品の中までちゃんと温まったか」はわかりにくいんです。

そこで、ER-60Bに搭載された赤外線センサーが大活躍。

1024ポイントで食材の表面温度を細かくチェックし、ムラなくちょうどいい加熱を自動でしてくれます。

たとえば冷凍ごはん。
ER-60Aでは中心が冷たくてもう1回加熱…なんてこともありますが、ER-60Bなら一発でふっくら解凍完了!

ストレスフリーなあたためを求めるなら、赤外線センサー付きのER-60Bが安心です。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

トースト機能の違い

パンを焼く頻度が高い人にとって、トースト機能の違いは見逃せません。

ER-60Aではトーストを焼くとき、途中で一度ひっくり返さないと、表面だけ焦げて裏側が白っぽくなってしまいます。
一方、ER-60Bではオートトースト機能が搭載されており、裏返さなくてもOK!

  • 上下ヒーターのバランス調整
  • 赤外線センサーで焼き加減の自動制御

この2つの仕組みがあるから、両面こんがりキツネ色に焼き上がります。

忙しい朝にパンを放り込んで、あとは放置。
そんな快適な朝食タイムが叶いますよ。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

オートメニュー数の違い

「今日なに作ろう…」と悩んだときに頼りになるのが、オートメニューの数と内容です。

  • ER-60A:約30種類
  • ER-60B:約36種類

数の違いだけでなく、ER-60Bには新しいメニューがいくつか追加されています。

たとえば:

  • 蒸し料理(スチーム活用)
  • 焼きいも
  • ノンフライ調理(からあげ・春巻きなど)

忙しい日や「料理に自信がない…」という方でも、ボタン1つでメインのおかずが完成するのはうれしいポイントですね。

「オーブンを使いこなせるか不安…」という方にこそ、メニューの多いBモデルがおすすめです。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

脱臭モードの有無

レンジやオーブンを使ったあと、「なんかニオイ残ってる…」と感じたことはありませんか?

ER-60Bには、そんなときに活躍する「脱臭モード」が搭載されています。

加熱でニオイ成分を分解して、庫内のニオイを軽減。

魚やにんにくを使った料理をしたあとも、次にケーキやパンを焼くときにニオイ移りが気になりません。

ER-60Aにはこの機能がなく、ニオイが気になる方はこまめに拭き掃除が必要です。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

乾燥モードの有無

地味だけど大事な違いが「庫内乾燥モード」。

スチーム調理や長時間の加熱後、庫内がビショビショになることってありますよね。そんなときに便利なのが、ER-60Bの乾燥モードです。

ボタン一つで庫内をあたためて、湿気を飛ばしてくれます。

お手入れの手間がぐっと減るので、「使うたびに中を拭くのが面倒…」と感じている方にぴったりです。ER-60Aにはこの機能はありません。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

価格・発売時期の違い

最後に、発売時期と価格を比較しておきましょう。

モデル発売時期実売価格の目安(2025年8月現在)
ER-60A2024年8月約24,000~28,000円
ER-60B2025年8月約30,000~33,000円

ER-60Bの方がやや高めですが、それだけ便利な機能が盛りだくさん。
最新モデルならではの快適さと、毎日の時短効果を考えればコスパは十分と言えそうです。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

ER-60BとER-60Aはどっちがおすすめ?

ER-60Bがおすすめの方

  • 蒸し料理(茶碗蒸し・温野菜など)を手軽に作りたい方
  • 冷凍ごはんや総菜をムラなくあたためたい方
  • トーストを裏返さずに焼きたい方
  • 毎日のおかず作りをオートメニューで時短したい方
  • 魚やにんにく料理のニオイ残りが気になる方
  • 使用後の湿気や結露を自動で乾かしたい方
  • 最新のセンサー技術や快適機能を求める方
  • 少し価格が上がっても、日常の便利さを重視したい方

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

ER-60Aがおすすめの方

  • 電子レンジはあたためや解凍ができれば十分という方
  • スチーム機能や追加センサーに特にこだわりがない方
  • トーストは裏返して焼く手間を気にしない方
  • 自動メニューの種類は30種類程度で問題ない方
  • 脱臭や乾燥などの付加機能は不要と感じる方
  • 必要最低限の機能を備えたモデルをできるだけ安く購入したい方
  • シンプルな使い方を重視するご年配の方や単身者の方

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

これまでの違いを表にまとめてみました↓

項目ER‑60A(2024年)ER‑60B(2025年)
発売時期2024年8月2025年8月
スチーム機能× なし角皿式スチーム搭載
センサー温度センサーのみ赤外線センサー(1024ポイント)+温度センサー
トースト機能裏返し必要/手動のみオートトースト(裏返し不要)
オートメニュー数約30種類36種類に増加
脱臭モード× なし脱臭モードあり
乾燥モード× なし庫内乾燥モードあり
レンジ出力600W、500W、200W同じ
オーブン性能上下ヒーター、最大250℃同じ
外形寸法/質量幅480×奥行390×高さ325㎜/約13kg同じ

ER-60BとER-60Aの共通する特徴は?

東芝の石窯オーブンER-60BとER-60Aは、どちらも23Lのミドルクラスオーブンレンジ。

外観サイズや基本性能はほぼ同じで、設置スペースや使い勝手に大きな差はありません。

まず、どちらのモデルにも上下ヒーターによるオーブン加熱(最高250℃)が採用されており、グラタンや焼き菓子などもしっかり焼けます。

レンジ出力も600W/500W/200Wと3段階あり、日常のあたためにも対応。

庫内容量は23Lで、1~2人暮らしからファミリーまで幅広く使えるサイズ感です。

また、シンプルな操作ボタンと見やすい液晶画面を採用しており、誰でも迷わず操作できる親切設計。

ターンテーブルはなく、庫内もフラットでお手入れしやすい点も共通しています。

石窯ドームシリーズらしい“こんがり美味しく焼ける”基本性能はそのままに、どちらのモデルも「しっかりあたためたい・焼きたい」というニーズにはしっかり応えてくれます。

価格や機能で迷っても、基本的な使い勝手はしっかり共通しているので安心ですよ。

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら

ER-60BとER-60Aの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ

東芝の石窯オーブン「ER-60B」と「ER-60A」は、見た目や基本性能こそ似ていますが、使い勝手には大きな違いがあります。

最新モデルのER-60Bは、スチーム機能や高精度の赤外線センサー、裏返し不要のオートトースト、さらには脱臭・乾燥モードなど、毎日の調理をもっと快適にしてくれる便利機能が充実。

日々の調理時間を短縮したい方や、ムラなくおいしく仕上げたい方にはピッタリの1台です。

一方、ER-60Aは必要十分な基本機能に絞られており、価格も手頃。

シンプルで使いやすいレンジをお探しの方には、コストパフォーマンスの良さが魅力です。

どちらも使いやすく、石窯ドームらしいしっかりした焼き性能は共通。

だからこそ、「自分が求める機能は何か?」を基準に選ぶのが後悔しないコツです。

ライフスタイルに合った1台を選んで、毎日のごはん作りをもっとラクにしていきましょう!

▼便利機能で毎日の料理を時短・快適にしたい人向け!ER-60Bはこちら

▼シンプル機能で価格を抑えたいコスパ重視の人向け!ER-60Aはこちら