家庭用脱毛器VIOやり方【図解】黒ずみ部分の照射・Oラインも失敗しない!セルフ脱毛のコツ

家庭用脱毛器でのVIOのやり方、正直どうやるのが正解なの?と悩んでいませんか?

痛いのは怖いですし、自分では見えにくいOラインの体勢や、家庭用脱毛器でVIOの黒ずみがある部分に打って大丈夫なのかなど、不安がいっぱいですよね。

実は、お家でのVIO脱毛を成功させるコツは、「照射しやすい体勢」「痛みを抑える冷却」の2つだけなんです!

コツさえ掴めば、誰でもセルフでツルツルの肌を目指せますよ。

この記事では、初めてでも失敗しない家庭用脱毛器のVIOのやり方を、以下のポイントで分かりやすく解説します。

  • Iライン・Oラインをしっかり攻める「神ポーズ」
  • 色素沈着(黒ずみ)がある時のレベル設定と注意点
  • 「痛っ!」とならないための冷却テクニック

やり方(ソフト面)ももちろん大事ですが、実は「使う道具(ハード面)」次第で、あの面倒なVIO脱毛が劇的にラクになるのをご存知でしたか?

まずは、痛くない快適な脱毛ライフを始めるための、具体的な手順から見ていきましょう!

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VIO脱毛は「やり方」も大事ですが、「痛くない脱毛器」を選ぶことが成功の9割を占めます。

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結論:家庭用脱毛器のVIO攻略は「徹底した冷却」と「無理のない体勢」で9割決まる

「VIO脱毛を自分でやるのって、すごく難しそう…」 そう思っている方の多くは、実は「照射そのもの」ではなく、「痛みの恐怖」と「見えにくさ」に躓いていることがほとんどなんです。

結論から言うと、家庭用脱毛器でVIOを攻略するために必要なのは、高度なテクニックではありません。

以下の2つを徹底することだけです。

  1. 徹底した冷却(痛みの無効化) VIOは皮膚が薄く毛が太いため、他の部位より熱を感じやすい場所。しっかりと冷やして感覚を鈍らせれば、痛みは驚くほど軽減できます。
  2. 無理のない体勢(視界の確保) 「見えない!」と焦って適当に打つのが一番の失敗の元。鏡を使い、リラックスして照射できる姿勢を見つけることが成功への近道です。

つまり、「しっかり冷やして、しっかり見る」

これさえ守れば、初めての方でも安全に、かつ効果的にVIO脱毛を進めることができますよ。

では、具体的な準備と黒ずみへの対策から見ていきましょう。

【準備編】VIO脱毛前のシェービングと「黒ずみ」への対応策

VIO脱毛を始める前に、必ずやっておくべき準備があります。

それは「事前のシェービング(毛の処理)」と「お肌のチェック」です。

特にVIOは下着の摩擦などで色素沈着(黒ずみ)が起きやすい部分。

「黒ずんでいるところに光を当てて、火傷しないかな…?」と不安になりますよね。

ここでは、安全に照射するためのポイントをお伝えします。

シェービングは「前日」か「2日前」に済ませよう

照射当日のシェービングはNGです!

カミソリ負けなどで肌が敏感になっている状態で光を当てると、痛みを強く感じたり、肌トラブルの原因になったりします。

できれば電気シェーバーを使い、肌への負担が少ない状態で1〜2日前に済ませておきましょう。

カミソリでの処理は、見えない細かな傷がつきやすく、照射時の痛みや炎症の原因になります。

デリケートな粘膜近くも安全に剃れるVIO専用の電気シェーバーを使うのが、痛くないVIO脱毛への第一歩です。

ちなみに、VIO専用シェーバーって本当に剃れるの?チクチクしない?と不安な方は、剃った後の肌状態を写真付きでレビューしているので参考にしてください。

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「黒ずみ」がある箇所の照射はどうする?

家庭用脱毛器の多くは、黒いメラニン色素に反応する仕組みです。

そのため、肌の黒ずみ(色素沈着)が濃い部分にも反応してしまい、「熱っ!」と感じたり、最悪の場合は火傷のリスクがあったりします。

黒ずみが気になる箇所の対策は以下の通りです。

  • 照射レベルを下げる: まずは一番弱いレベルから試し打ちをして、様子を見ましょう。
  • 保護シールを活用する: 明らかに色が濃い部分や、ほくろ等は、100円ショップなどで売っている白いシール(事務用の丸シールなど)を貼って隠すと安全です。
  • 肌色センサー機能に従う: 最近の脱毛器には「肌色を検知して照射できるか判断する機能」がついているものもあります。ストッパーが働いて打てない場合は、無理に打たないのが鉄則です。

「多少黒ずんでいても打ちたい!」という気持ちは分かりますが、安全第一で進めてくださいね。

【実践編】家庭用脱毛器VIOの正しいやり方|I・Oラインを攻める体勢とコツ

準備ができたら、いよいよ照射スタートです! VIO脱毛は、部位ごとに「打ちやすい体勢」が全く違います。

無理な体勢で続けると首や腰を痛めてしまうので、楽な姿勢を見つけるのがポイントですよ。

Vライン(ビキニライン):デザインを決めてから

Vラインは自分の目で見えるので、比較的簡単です。

注意点は「どこまで無くすか」を決めておくこと。

「全部ツルツル(ハイジニーナ)」にするのか、「形を整えて残す」のかで打ち方が変わります。

やり方のコツ: 皮膚を手でピンと引っ張り、平らにしてから照射口を密着させます。骨に近い部分は少し痛みを感じやすいので、しっかり冷やしてから打ちましょう。

↓アンダースタイルガイドを使うと簡単ですよ♪

Iライン(性器周り):鏡を活用して慎重に

Iラインは太ももの付け根からお尻にかけてのライン。ここからは直接見えにくくなるので、床に置けるタイプの鏡を用意してください。

IラインやOラインは、普通の姿見(全身鏡)だと距離が遠くて見えにくいことがあります。

手元で角度を自由に変えられるLEDライト付きの卓上ミラーがあると、暗くて見えにくい部分もしっかり照らせて、打ち漏らしを防げますよ。

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おすすめの体勢

体育座りから片膝を倒す

床に座り、照射する側の膝を外側に倒してIラインを広げます。

椅子に片足を乗せる

椅子やベッドの縁に片足を乗せて、下から覗き込むようにします。

注意点: 粘膜部分(湿っている部分)への照射はNGです!Iラインの皮膚を指で外側に引っ張り、粘膜を避けて照射してください。

Oライン(肛門周り):最難関!「M字」や「またがり」で攻略

一番の難所がOラインです。ここは完全に自分では見えないので、鏡と体勢の工夫が必須です。

おすすめの体勢:

鏡またがりポーズ

床に大きめの鏡を置き、その上をまたぐようにしてしゃがみます(和式トイレのような姿勢)。

鏡に映ったお尻を見ながら照射します。

四つん這い(バックショット)

鏡を背後に置き、四つん這いになって股の間から後ろの鏡を見る方法です。

体が柔らかい人向けです。

やり方のコツ: お尻のお肉を手でぐっと左右に広げ、毛が生えている部分を露出させてから打ちます。

VIO脱毛が「痛い」「続かない」最大の理由は「冷却の手間」にある

ここまで、VIO脱毛の体勢について解説してきましたが、実際にやってみるとある「大きな壁」にぶつかることに気づくはずです。

それは…「手が足りない問題」です。

想像してみてください。 片手で皮膚を引っ張り、もう片方の手で脱毛器を持ち、さらに変なポーズでバランスを取りながら…… 「いったい、どの手で保冷剤を持って冷やせばいいの!?」 となりませんか?

保冷剤での冷却は、正直かなり面倒です

VIOは痛みが強い部位なので、「照射の前後にしっかり冷やす」のが鉄則です。 しかし、これを毎回保冷剤でやろうとすると、

  1. 保冷剤を当てる(10秒待つ)
  2. 保冷剤を置いて、急いで脱毛器を持つ
  3. 体勢を整えて照射!(バチッ!)
  4. また脱毛器を置いて、保冷剤を持ち直す…

この繰り返しは、時間がかかるだけでなく、非常にストレスが溜まります。

しかも、もたもたしていると冷やした部分が温まってしまい、いざ打った時に「痛っ!!」となる失敗も起きがちなんです。

「冷却機能付き」なら、VIO脱毛の世界が変わる

もし、あなたがこれから脱毛器を選ぶ、あるいは買い替えを検討しているのであれば、「強力な冷却機能がついた脱毛器」を強くおすすめします。

照射口そのものが冷たくなるタイプなら、「冷やす」と「打つ」が同時にできるので、保冷剤を持ち替える手間が一切ありません。

皮膚を引っ張る手と、打つ手だけで済むので、難しいI・Oラインの攻略もグッと楽になりますよ。

特に「Ulike Air10」のような最新機種は、照射口が氷のように冷たくなる「サファイア冷却」を搭載しています。

保冷剤を準備する手間がなく、ずっと冷たいまま連続で打てるので、「痛いのが無理」「面倒くさい」というズボラな方にこそ最適です。

「冷却機能がすごいのは分かったけど、実際の痛みはどうなの?」と気になる方は、私が実際に2ヶ月使ってみた検証レポも合わせてご覧ください。

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男性(メンズ)のVIO脱毛や変化を感じにくい時の対処法

最近では、女性だけでなく男性(メンズ)のVIO脱毛も当たり前になってきました。

また、「頑張ってやっているのに、なかなか効果が出ない…」と悩む声も聞かれます。

それぞれのポイントを見ていきましょう。

男性のVIO脱毛は「痛み」への対策を念入りに

男性のヒゲやVIOの毛は、女性よりも太く濃いため、光脱毛器の反応が強く出やすく、痛みも感じやすい傾向があります。

  • レベルは低めからスタート: 最初からMAXレベルで打つのは危険です。まずは低いレベルで肌を慣らしてください。
  • 冷却は女性以上に徹底する: 痛みを抑える唯一の方法は「冷却」です。男性こそ、冷却機能が強力なモデルを選ぶか、保冷剤で感覚がなくなるまで冷やしてから打つことをおすすめします。

ケアの手応えがない」と感じたら見直すべき2つのこと

「何回打っても変化がない…」と感じる場合、以下の原因が考えられます。

  1. 照射頻度と期間: 毛には「毛周期」があり、一度に全ての毛に効果が出るわけではありません。最初の数ヶ月は、メーカー推奨の頻度(例えば週1回など)をしっかり守って継続する必要があります。
  2. 照射レベル(出力)不足: 痛いからといって、ずっと最低レベルで打っていても効果は実感しにくいです。慣れてきたら、痛くない範囲で徐々にレベルを上げていくのがツルツルへの近道です。※効果には個人差があります

早くツルツルにしたいからといって、毎日打つのは逆効果です。

肌への負担を減らしつつ最短で効果を出す「ベストな頻度」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

それでも効果を感じられない場合は、脱毛器自体のパワー不足の可能性もあります。

VIOのような剛毛には、ハイパワーな機種への切り替えも検討してみてください。

まとめ:正しいやり方と「冷える脱毛器」でVIOは怖くない!

家庭用脱毛器でのVIO脱毛は、決して怖いものではありません。

今回ご紹介した以下のポイントを押さえれば、セルフでもサロン並みの仕上がりを目指せます。

  • 準備: シェービングは前日までに。黒ずみ部分はレベル調整や保護シールで対策を。
  • 体勢: I・Oラインは鏡を使い、見えやすい姿勢(M字や四つん這い)を確保する。
  • 重要: 痛みと失敗を防ぐ最大の鍵は**「直前直後の冷却」**にある。

「やり方」をマスターするのはもちろんですが、「保冷剤で冷やすのが面倒で挫折しそう…」と感じたら、それは道具を見直すタイミングかもしれません。

冷却の手間をゼロにして、ストレスなくVIO脱毛を完了させたい方は、ぜひ私が検証した「最強の脱毛器ランキング」もチェックしてみてくださいね。

あなたのVIO脱毛が成功して、自信の持てる肌になれることを応援しています!